残念ながらもし同じ歯が虫歯を繰り返し、5回も治療すればダメージは大きくなり、その歯は抜かなくてはならなくなると言われています。(sheiham.1994)
小さい虫歯は小さい詰め物で詰める
小さな詰め物の周りが虫歯になり前より少し大きな詰め物になる
大きな詰め物の中で大きな虫歯が見つかりやがて被せ物になる
被せ物をした歯が痛むようになり、根の神経を取って被せ物をやり変える
被せ物をしている歯の歯茎が腫れ、根の再治療を行う
ある時に歯の根が割れ、感染を起こし、再治療が不可能になり歯を抜かなければならなくなる
歯医者は自分や自分の家族に銀歯を入れません。それは見た目の問題だけではありません。
口の中は酸性、アルカリ性、熱い、冷たい、など様々な過酷な環境にあり、低品質な銀歯は劣化し、溶け出し、歯ぐきが黒く変色する原因になったり、体に蓄積され金属アレルギーの原因になったりすることがあります。また、金属表面には目に見えない傷がたくさんあり、そこが汚れが付く原因になったり、その中で細菌が繁殖することもあります。
歯ブラシで一生懸命磨いても取れない細菌はお口の中でいつまでも残り、それを長い間放っておくと気づかない間に歯を溶かし、再び虫歯になったり、歯を支えている周りの骨を溶かしてしまいます。銀歯を入れた所が、虫歯や歯周病が進行し、気づいた時には手遅れで、歯を抜かなければならなくなってしまうことは決して珍しいことではありません。この様な事を毎日見て知っているからこそ私達は銀歯を決して選択しないのです。
お口の中に金属を入れずに治療する事をメタルフリー治療と言います。
私達は自分や自分の家族が受けたい治療を皆様に提供する事を考え、メタルフリー治療をご提案します。
その昔、江戸時代の入れ歯は木で作られていました。
顎の形を木で彫刻し、蜜蝋で型を取り、歯は石や動物の歯などを使いはめ込み、精巧に仕上げられます。 そしてその仕事は、木の仏像を彫る職人が行っていました。技術や材料が進歩した現代においても、良い入れ歯を入れるのに大事なのは高品質な材料の選択、お口の中の見定めと調整、僅かなズレも許さない職人による卓越した技術です。
当院では、よく噛めない、痛みが治まらないことにより、長い間ご苦労されてきた方が満足でき、見た目も美しく、ずっと大切にしていただける入れ歯を提供させていただきます。
痛みはないけど『銀歯が目立つ』 『歯並びや歯の隙間が気になる』『くすんだ歯』など、見た目でのお悩みはございませんか?
被せ物や詰め物をやり変える、歯を少し動かす、歯の間を詰める、歯の汚れを取る、歯を白くする、たったそれだけで美しい口元になります。 今や、エステやヘアサロン、ネイルサロンに行くように美しくなることを目的に歯科に訪れるのは当たり前です。 歯をキレイにする事は、あなたの笑顔を何倍にも魅力的にする秘訣です。幸せを呼ぶパーフェクトスマイルを目指しましょう。